ハーブが好きで知識を深めたいと思い、今回メディカルハーブ検定という試験を受けてみました。資格として利用できますしね。
私は一応薬剤師なので、ハーブを薬として使う方法に興味があります。薬用植物学の分野と非常に似ていますしね。今回はメディカルハーブ検定についての勉強や試験の体験談を記載します。
1. メディカルハーブ検定とは?
メディカルハーブ検定は、ハーブの基礎知識を深め、日常生活に役立てるための資格試験です。
私は日々の仕事や家庭での忙しさの中でも、ハーブに対する興味が強く、少しでも知識を広げたいと思い受験を決意しました。
試験の内容は、学名や和名の暗記、薬効や使用する部位に関する知識、さらにはハーブの歴史まで、幅広く学べるものです。薬剤師としての知識とリンクする部分も多く、特に薬学部で学んだ漢方の授業との共通点を感じながら取り組むことができました。
2.メディカルハーブコーディネーター取得までの流れ
メディカルハーブ検定に合格すると、次のステップとして「メディカルハーブコーディネーター」の資格を申請することができます。日本メディカルハーブ協会に入会し申請します。この資格は、ハーブの基礎知識を活用し、実生活でハーブを取り入れた健康維持や予防を提案できる力を証明するものです。
資格の申請手続きは、検定合格後に協会から送られてくる案内に従って行います。申請書を提出し、認定されると、晴れてメディカルハーブコーディネーターとして活動できるようになります。
資格を取得することで、ハーブをさらに身近に感じ、日常生活でその恩恵を受ける機会が増えるでしょう。
3.学習に役立った「メディカルハーブ検定 対策問題集」
受験対策として活用したのが、「メディカルハーブ検定 対策問題集」という本です。
この問題集は、赤シートで要点を隠して暗記する形式が取られており、記憶の定着に大いに役立ちました。また、60問の模擬テストが3つ用意されていて、実際の試験の雰囲気をつかむのに最適です。
どのような問題が出るかを具体的にイメージできたおかげで、安心して本番に臨むことができました。
4.忙しい中でも勉強と受験ができる
今年のメディカルハーブ検定は、8月の最後の土日にオンラインで開催されました。オンラインで受けられるため、家事や子育てに忙しい人でも、隙間時間で勉強して受けることができます。私は3歳の双子の女の子を育てながら、隙間時間を活用して勉強しました。子育てと仕事の合間にハーブの知識を深めることは、とてもリフレッシュになりましたし、これからの日常生活にも役立てていきたいと思っています。
合格しましたら追記いたします。
➡【資格】メディカルハーブコーディネーターに合格しました。次のステップは?
以下の記事も頑張って書いています。よろしければ読んでいって下さい。