自宅で栽培しているレモングラスが無反応、固いままで困っていました。暑くなってきたのに、水も土も完璧なのになぜ?
私のレモングラスにまつわる奮闘記をシェアしたいと思います。
4月中旬 苗の購入
4月、私はレモングラスの苗を購入しました。ハーブガーデンの新しい仲間として、心を込めて世話を始めました。日当たりの良い場所に置き、土や水の管理も万全。これでグングン成長するはず…と思いきや、一ヶ月が経ってもまるで無反応。葉は黄色く、固く乾燥したままでした。
「冬を越えた影響だろう」とは思っていましたが、6月に入っても変わらぬ状態に少し不安が募ります。私のやり方に何か問題があるのか?疑問が頭をよぎりました。
「なぜ君はまったく変わらないんですか?」
6月 剪定の決意
そんな中、レモングラスのケアについて詳しく調べてみると、どうやら固く乾燥した部分は剪定が必要とのこと。緑色の部分を残し、根本から5~10センチの位置で剪定するのが理想的だと知りました。
早速、剪定を試みました。しかし、緑色の部分が見当たらず、乾燥した部分は引っ張ると抵抗もなく根本からスッポリと抜けてしまいます。なんということでしょう。さらに切り進めても、根本数センチでも緑色の部分は見つかりません。
画像分かりますでしょうか?下部は黒くなり抜けてしまった様子です。
「これは苗のお店で不良品を買ってしまったのか?」
希望の光
結局根本までバッサリ切りました。もはや伐採です。
しかし、失意の中にも希望がありました。根本の切り口をよく見てみると、なんと、とても短いですが、緑色の葉が見えています!ほぼ土に埋まっていますが、確かに新しい命がそこにありました。
剪定をしすぎたかもしれませんが、この緑色の葉が成長してくれることを信じて、待つしかありません。
未来への期待
レモングラスは強い植物です。適切なケアと少しの忍耐があれば、再び美しい緑色の葉をつけることでしょう。
日光、水やり、肥料を適切に管理しながら、新しい芽が伸びてくるのを楽しみに待ちます。
皆さんも、もし同じような経験をしている方がいましたら、成長の記録を書いていきますので、読んでいってくれたなら幸いです。
次回、再生したレモングラスの報告ができることを楽しみにしています。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。